車買取・査定なら高額買取のENG
通話無料!お電話はお気軽に 0078-60131-0027
トップ  >   新型アルファード・ヴェルファイアで大人気!!3眼LEDヘッドライトを解説

新型アルファード・ヴェルファイアで大人気!!3眼LEDヘッドライトを解説

  2019年1月15日 Posted by 編集部


発売から1年たった現在も納車待ちが続いている大人気の新型アルファードヴェルファイア。その新型、いわゆる30系後期モデルのアルファード・ヴェルファイアの特徴とも言える人気の装備の1つが「3眼LEDヘッドランプ」です。

この記事では、3眼LEDヘッドランプについて解説していきます。

<2020年1月追記>2020年1月6日発売の一部改良モデルでは、3眼LEDヘッドランプがセットオプションだったグレードについて、3眼LEDヘッドランプセットが標準搭載に変更になりました。

今後新車で購入される場合、3眼LEDヘッドランプセットがついているグレードか、ついていないグレードとなります。3眼LEDヘッドランプのセットオプション、2眼LEDヘッドランプのセットオプションはありません。

以降は、一部改良前の内容で標準装備の内容や、セットオプション、費用などを解説していますので、ご注意ください。

アルファード・ヴェルファイアの3眼LEDヘッドランプとは?

▼アルファード▼

▼ヴェルファイア▼

3眼LEDヘッドランプとは、文字通り、3つLEDヘッドランプがついているものです。内側1つがハイビーム、外側2つがロービームになります。2眼LEDヘッドランプの場合は、内側がハイビーム、外側がロービームになります。

エグゼクティブラウンジ以外は2眼LEDが標準となっており、ヴェルファイアのみLEDアクセサリーランプが標準装備されています。

また、いわゆる「3眼」が人気なのには、見た目以外にも理由があります。実は、セットオプションで様々なライト機能がついており、それも含めた「3眼」人気と言ってもよいかもしれません。

まずは標準で設定されているライト周りの機能について説明していきます。

 

30後期アルファード・ヴェルファイアの標準ライト機能

オートレベリング

オートレベリング機能は、自動車の姿勢が変化した場合にも、ヘッドライトの光の高さを自動的に調整してくれる機能です。

オートレベリング機能がないと、坂道や、加速減速、重量などにより、自動車の姿勢が前後に傾く際に、対向車に対してライトの位置が高くなり、眩しすぎると感じるタイミングが生じる可能性が高くなります。

運転する方にとっては、明るくて嬉しいHIDやLEDヘッドライトは、高い位置にあると対向車が眩しすぎる可能性があるので、オートレベリング機能は設定が義務付けられています。

オートマティックハイビーム

その名の通り、ロービームとハイビームを自動的に切り替えをしてくれる機能です。

時速30km以上で走行時に、先行車や対向車灯を検知すると自動的にハイビームからロービームに切り替わります。逆に、周囲に先行車・対向車がいないと判断をしたら、自動でハイビームに戻ります。

ハイビームへの切り替え忘れを防ぐことで前方の歩行者を見つけやすくなったり、切り替えの手間を省くことが出来ます。

オートマティックハイビームはエグゼクティブラウンジを除き、全車標準装備です。エグゼクティブラウンジには、この後説明するオートマティックハイビームより上位システムの「アダプティブハイビームシステム」が標準装備されています。

 

3眼LEDヘッドライトのセットオプション

3眼LEDヘッドライトとセットオプションになっているのは下記の機能です。アルファード、ヴェルファイアでランプの位置が少し違って来ています。

  • アダプティブハイビームシステム
  • LEDクリアランスランプ[イルミネーション(デイライト)機能付)]
  • LEDシーケンシャルターンランプ
  • LEDコーナリングランプ

それぞれ解説していきます。

▼アルファード▼

▼ヴェルファイア▼

 

アダプティブハイビームシステム

アダプティブハイビームは、ハイビーム走行中に先行車や対向車を検知すると、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光出来るシステムです。オートマティックハイビームと比べても、ハイビームで走行出来る時間が長くなるので、夜間の優れた視認性に貢献します。

 

LEDクリアランスランプ[イルミネーション(デイライト)機能付]

LEDクリアランスランプは標準装備ですが、イルミネーション(デイライト)機能付になるとメーカーオプションになります。

 

LEDシーケンシャルターンランプ

LEDシーケンシャルターンランプは、下の動画のように、フロント、リア共に車両の内側から外側へ流れるように点灯し、右左折の方向を示します。周囲からわかりやすく、カッコイイです。トヨタ公式の言葉を借りると「先進性を演出」しています。

 

▼ドレスアップしたい方へ▼

【MODELLISTA】海外でも人気!?30系後期アルファードのモデリスタエアロをご紹介!

LEDコーナリングランプ

LEDコーナリングランプは、ヘッドランプ点灯状態で30km/h以下で走行時に、ウィンカーを点灯させたり、ステアリングを80度以上きると点灯します。右左折方向を照らし、歩行者や障害物を見つけやすくします。また、シフトを「R」に入れている間は、左右同時点灯します。

 

メーカーオプションのセット装備について見てきました。どれも非常に便利な装備ですが、シーケンシャルターンランプは3眼LEDヘッドランプと共に見た目の面で特に人気で、「3眼」人気の立役者かもしれません。

 

続けて、2眼ヘッドライトのセットオプションについても見ていきましょう。

2眼LEDヘッドライトのセットオプション

▼アルファード2眼ヘッドライト▼

▼ヴェルファイア2眼ヘッドライト▼

エグゼクティブラウンジ以外、標準の2眼ヘッドライトですが、2眼ヘッドライトで設定出来るセットオプションが下記になります。

  • LEDクリアランスランプ[イルミネーション(デイライト)機能付]
  • LEDシーケンシャルターンランプ
  • LEDコーナリングランプ

3眼ヘッドライトのセットオプションと比較すると、アダプティブハイビーム以外は設定可能です。3眼LEDヘッドライトはいらないけど、LEDシーケンシャルターンランプを付けたいという方はこちらが良いかもしれません。

上の写真は、アルファードとヴェルファイアの2眼ヘッドライトです。セットオプションもついています。3眼ヘッドライトを見た後だと、すっきりしている印象になります。

 

セットオプション価格はおいくら?

3眼LEDヘッドランプ
セットオプション(税抜)
2眼LEDヘッドランプ
セットオプション(税抜)
Executive Lounge 標準
Executive Lounge S 標準
GF 107,000円 72,000円
G 107,000円 72,000円
X
SC 107,000円 72,000円
S “C パッケージ” 107,000円 72,000円
S “A パッケージ”
S

 

トヨタ公式ホームページで見ると、3眼LEDヘッドランプのセットオプションは、\117,700(税抜\107,000)、2眼LEDヘッドランプのセットオプションは、\79,200(税抜\72,000)になっています。

先程内容を見ましたように、この価格差は、3眼LEDヘッドランプとアダプティブハイビームの差ということになります。

3眼LEDヘッドランプをメーカーオプションで設定出来るのは、ガソリン車で言うと、アルファードでは、SC、S”Cパッケージ”、GF、G、ヴェルファイアではZG、Z”Gエディション”、VL、Vになります。残念ながら、アルファードのS”Aパッケージ”、S、Xと、ヴェルファイアのZ”Aエディション”、Z、Xは設定することが出来ません。また、2眼のセットオプションも選択出来ませんので、注意が必要です。

3眼にしたい方は設定出来るグレードの中から選ぶ必要があります。

 

まとめ

30後期アルファード、ヴェルファイアの代名詞とも言える装備の1つ「3眼LEDヘッドランプ」とそのセットオプション装備についてまとめました。

見た目、機能面からも非常に優れた装備品と言えると思います。これから新車の購入を検討されている方は「3眼」の設定を検討してみてはいかがでしょうか?

▼あわせて読みたい▼
【マイナーチェンジ後の30系後期アルファード】おすすめガイド6選
●30系後期アルファードの外装色まとめ
●【アルファード・ヴェルファイア】高く売却出来るかは新車購入時に決まります!
●【30系後期アルファード・ヴェルファイア】買う前に確認しておきたい電源・オーディオ入力端子!
●アルファードのサイズってどうなの?
●アルファードの燃費ってどうなの?

 

買取相場をLINEで配信中。お友達追加をして、高く愛車を売るために相場をチェック!

40秒で申し込み完了!簡単査定依頼!

関連する記事

その他のお客様の声