2019年10月31日 Posted by 編集部
2019年10月30日トヨタは、平成29年から平成31年に生産したアルファード、ヴェルファイアのアイドリングストップ搭載車の一部について、リコールを国土交通省に届け出ました。お乗りの方は点検・修理(無料)を受けて頂くようアナウンスされています。
不具合の状況としては、エンジン制御コンピュータにおいて、充電制御プログラムが不適切なため、長時間のアイドリングを頻繁に繰り返すとバッテリーが異常劣化することがあるとのこと。そのため、アイドリングストップ後、エンジンの再始動が出来なくなるおそれがあるそうです。
対象の車両については、全車両、エンジン制御用コンピュータのプログラムを対策仕様に修正し、バッテリー液に異常がある場合は、バッテリーを新品に交換してくれるとのことです。
公式アナウンスにて、対象車両が記載されていますが、対象とならない車両も記載されているとのこと。下記のサイトにて、車台番号を入力するとお乗りのお車がリコール対象車かどうかの確認が出来ますのでチェックをしてみてください。車台番号は車検証に書いてあります。
詳しくは、上記サイトやトヨタ販売店までお問い合わせください。