2019年3月26日 Posted by 編集部
株式会社ENGの主な輸出先であるマレーシアではトヨタ車のアルファード・ヴェルファイアが非常に人気です。アルファード・ヴェルファイアは素晴らしい車ですが、数ある車の中でなぜアルファード・ヴェルファイアが人気なのかと思ったことはないでしょうか。
この記事では、マレーシアでアルファード・ヴェルファイアが人気の理由を解説していきます。
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マレーシアでは、海外から輸入された中古車はリコンカー(Reconditioned Car)と呼ばれ、非常に高値で取引されています。ENGではそのマレーシアへ中古車の輸出を行っていますが、ミニバンの割合が多く、その中でもアルファード・ヴェルファイアが非常に人気です。
日本国内の中古車オークションでのアルファード・ヴェルファイアの流通価格は、マレーシアの人気に大きく影響を受けており、アルファード・ヴェルファイアが「値落ちしづらい車」と言われているのは、このマレーシア人気のおかげと言っても過言ではありません。
以降では、なぜアルファード・ヴェルファイアが人気なのか、マレーシア事情も絡めて見ていきます。
1つ目の理由がマレーシアの家族構成です。
日本では核家族化が進んでおり、親子3~5人で生活している世帯が多いと思いますが、マレーシアでは3世代(子、親、祖父母)7~8人で暮らしている家庭が多いです。そのため、車社会であるマレーシアにおいては、7~8人が乗れるミニバンが人気です。
日本国内では、アルファード・ヴェルファイアに数人で乗っていることも少なくないかと思いますが、マレーシアではこういった事情でしっかり7人乗っているケースが多いです。
家族構成とは少し話は違いますが、マレーシアではお昼ご飯を食べに行く時も1台の車に乗り合わせていくことが多いそうです。ちょっとした距離でも車で移動することが多いマレーシアでは、駐車場が混雑するので1台に乗り合わせるのだそうです。
様々なシーンで、大人数乗れる車が重宝されているということです。
2つ目の理由はビジネスユースです。
マレーシアでは、自分でビジネスをしている方が多く、そのビジネスシーンにおいて、日本よりドライバーさんを雇う文化が強いです。そのため、必然的に後部座席が非常に快適なアルファード・ヴェルファイアに人気が集まっています。
アルファード・ヴェルファイアの快適さは皆さんご存知かと思いますので、ご納得頂けるかと思います。これから購入を検討している方は下記の記事をご覧になって見てください。
ビジネスとプライベート、どちらもアルヴェルという方も多いそうですよ。
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車社会のマレーシアにおいて、高級車のアルファード・ヴェルファイアに乗っていることはステータスになっています。
日本でも高級車や輸入車に乗っていることがステータスとして見られますが、それと同様です。アルファード・ヴェルファイアが素晴らしいのはもちろん、乗車人数も人気の理由ですが、このブランド力が人気を更に後押ししています。
いかがでしたでしょうか。この記事では、なぜマレーシアでアルファード・ヴェルファイアが人気なのかをご説明してきました。マレーシアの事情がわかると人気の理由も見えてきますね。
今回はアルファード・ヴェルファイアに注目しましたが、弊社の買取対象であるエスティマ、ウィッシュ、ハリアー、ランドクルーザーもマレーシアでは人気です。愛車のセカンドライフとしてマレーシアを選択されるのはいかがでしょうか。
売却ご検討されている方はお問い合わせください。よろしくお願い致します。
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