2019年5月23日 Posted by 編集部
ENGは買取をさせて頂いたお車をマレーシアへ輸出をさせて頂いておりますが、買取後、どのように輸出されていくか気になりませんか?この記事では、買取したお車を、どのように仕上げて海外へ輸出されていくかを写真と動画でお見せします。
最近では、お陰様でミニバン専門買取店としての認知度も上がって参りましたが、ENGは元々貿易会社です。中古自動車オークションで仕入れを行い、主にマレーシアへ輸出を行っております。海外へ輸出を行っているため、皆様からの高価買取が実現しています。詳しくは下記をどうぞ。
マレーシアへ輸出をしていると言っても、皆様には輸出をされていく過程があまりイメージがわかないかもしれません。そもそもマレーシアってどんな国なのか?そんなお声も聞こえてきそうです。
そこで、これまでもこのサイトでは、マレーシアの国のことやマレーシア現地のお客様のお店の様子などを少しご紹介をして来ました。
この記事では買取させて頂いてからの輸出、海外のお客様のお店までの車の動きをより詳しく見ていきます。
今回、輸出までの流れを見ていくのは、このヴェルファイアの2.4Z Gエディションです。
こちらのお車は、以前オフ会に参加させて頂いた際に査定をさせて頂き、後に買取をさせて頂いたお車になります。各所に装飾がされており、カッコいいです!
オフ会の様子は下記よりどうぞ。
非常にカッコいいのでそのまま販売したい気持ちは山々ですが、海外のお客様からの要望がありますので、まずは輸出出来るように車を仕上げていきます。
どのような車の状態でマレーシアへ輸出するかはお客様によって違います。都度、お車の状態を伝えつつ、どういう状態で輸出をするかのすり合わせを行います。そして、必要な仕上げ作業を行ってから輸出を行います。
こちらの車についてもお客様とすり合わせを実施し、仕上げをしていきます。最初にボンネットにあるオーナメントと、ステッカーを剥がさせてもらいました。これだけで随分違った雰囲気になります。
続いて、内装です。細かいところまで徹底的に清掃を行います。この徹底した仕上げが海外のお客様に非常にご好評を頂いており、「ENGの車はマレーシアの港についた時点で販売出来る状態だ」と言われているほどです。
仕上げの様子の一部を動画でもご紹介しています。
元々、アジアへの中古車の輸出と言えば「安かろう悪かろう」が当たり前でしたが、ENGは高品質な中古自動車をお客様にご提供することで信頼を勝ち取り、2018年は日本からマレーシアへ輸出する中古自動車の約32%のシェアを獲得するに至っています。
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マレーシアへは車を船に積んで輸出します。船のスケジュールは決まっていますので間に合うように、車を港に移動させます。陸送会社に依頼してキャリアカーでまとめてヤードから搬出することもあれば、1台ずつ自走で搬入することもあります。これはその時の状況によります。
こちらのお車はスタッフが自走で港まで搬入します。写真はヤードからまさに出ていくところです。
2枚目の写真を見て頂くとわかると思いますが、仮ナンバーがついています。実は、輸出する前には「輸出抹消登録」という申請が必要なのですが、その際ナンバーの返納が必要です。そのため、仮ナンバーを取り付けています。
こちらは港で船積みを待っている状態です。他にも船積みを待っている車が後ろに見えますね。
いよいよ船積みです。順番が来たら車を移動させます。残念ながら、船に積んでいるところは諸事情で撮影出来ませんでした。。
船旅を終えてマレーシアの港に到着したら、マレーシアのお客様のお店まで移動させます。お客様が道中の動画を撮ってくれましたのでご紹介します。
日本走っていた車が、海外で走っている姿はなんだか感慨深いですね。
この後は、簡単な仕上げをした後にお店に展示されます。このお車ではありませんが、マレーシアのお客様のお店でENGが輸出した車が展示されている様子は下記からご覧になれます。
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今頃は、このお車もエンドユーザーのお客様が購入され、マレーシアの街中を気持ちよく走っていることでしょう!
いかがでしたでしょうか。皆様から買取させて頂いたお車がどのように仕上げをされて、海外に輸出されているかイメージが湧きましたでしょうか。
皆様から買取させて頂いたお車は、このように丁寧に仕上げをした後、海外に輸出させて頂いております。可愛い子には旅をさせろと良く言いますが、愛車の海外でのセカンドライフをお考えの方も、是非ENGへお問い合わせをください。
皆様からの査定のご依頼お待ちしております!
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