マレーシアのロックダウン解除！底を打ったオークション相場

コロナウイルスの影響で、3月からディーラーや小売店、買取店の在庫の投げ売りがあり、オークション相場が下がり続け、査定のご依頼を頂いたお客様の売却ご希望価格と合わないことが続いておりました。

マレーシアでは活動制限令、いわゆるロックダウンが行われておりましたが、ようやく6月9日でロックダウンが終わり、これを受けて、下がり続けていたオークション相場は底をうち、徐々に相場が戻りつつあります。

売却のタイミングを探されていたお急ぎのお客様にとっては、良いタイミングかもしれません。

ただし、マレーシア輸出は完全復活ではなく、まだ手探りな状況です。

マレーシアの輸入業者は、ロックダウン前に仕入れた在庫をまだ抱えています。車によっては、今の相場より50～100万円高い値段で仕入れた車もありますので、今の相場で仕入れをしつつも、まずは在庫の販売を、という状況です。

まだまだ徐々にという感じではありますが、コロナウイルスの影響のピークは過ぎましたので、お車の売却、お乗り換えをご検討されている方は、ENGまでご連絡ください。皆様からのお問い合わせお待ちしております。

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この記事を書いたのは…

株式会社ENG

中古車専門の輸出企業。東南アジア新興国に輸出している中古自動車の台数は、年間およそ7,000台。年間売上高267億円。マレーシアでは、同国における日本からの輸入台数の約32％のシェアを獲得。*
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