2018年11月26日 Posted by 編集部
本日は30前期アルファード、ヴェルファイアの相場状況についてです。以前予想した通り相場落ちてきています。
▼相場予想の記事はこちら▼
先週の土曜日のオークションで、H28年3月以降登録のヴェルファイア2.5ZGエディションを370万円以上で落札しました。前日、前々日の木曜日、金曜日と比べて安く購入出来ております。
先週の火曜日、水曜日と相場が下落していたのですが、水曜日の夕方に突然、輸入許可証を使い切ったマレーシアの輸入業者数社に対して政府から追加発行が行われました。
下記の記事でも書いていますが、マレーシアでは車を輸入する際には、1台につき1枚の輸入許可証が必要です。すでに今年分の輸入許可証を使い切っている輸入会社と取引をしている日本の輸出会社が、オークションでの応札を弱めており、相場が下がってきておりました。先月まで高い相場水準を見ていた国内買取店も、下げ目線になっています。
▼相場下落の要因はこちら▼
この輸入許可証の追加発行で、木曜、金曜は駆け込みで相場価格が上がりました。年内の輸出に間に合わせるための駆け込みです。しかし、土曜には再度失速し、先程の金額で2.5ZGを買えたという流れです。
年内のマレーシアへの輸出は12月初旬の船が最後のため、今週にオークションで落札した車は、ほぼ輸出に間に合わず、更に相場下落していきそうです。
ENGはギリギリまで個人のお客様からも買取をさせて頂きますので、売却ご検討中の方はご連絡ください!
現在もお問い合わせを頂いておりますが、予想通り相場下落しており、お値段合わないことが増えて来ております。先月までの相場がよい時期に売却された方は、良いご決断をされたのではないでしょうか?
このタイミングでご希望金額に満たない方はもうしばらくお乗り頂くのがよいかもしれません。
ですが、中には30後期の納車が12月に決まっており、今売却しないといけないという方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は相場が更に下落する前にお早めにご連絡頂ければと思います。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。
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