2021年2月17日 Posted by 編集部
マレーシアの活動制限令が、3月4日まで延長となりました。この記事は、活動制限令の状況と、オークション相場の状況について書いてあります。
マレーシアの活動制限令が、3月4日まで延長となりました。
しかし、徐々に良い方向へ向かっている印象です。マレーシアの新規感染者数はまだ多いですが、ピークと比べて減ってきています。
首都と5州だった活動制限令のエリアが首都と3州に減少し、該当エリアにおいて、引き続き地区間の移動は禁止になっていますが、半径10km以内の移動制限も解除されています。
マレーシアも日本国内も早くコロナが落ち着いて欲しいですね。
▼マレーシアの日本大使館の情報▼
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_16022021B.html
アルファード、ヴェルファイアのオークション相場は、日に日に相場が落ちてきており、マレーシアの競合の輸出業者のほとんどが買い付けを止めてしまっている状況です。
一方で、ENGのマレーシアのお客様は買う気満々で、競合の輸出業者と状況が違います。
しかし、オークションは相手がいて初めて競りあがっていきますので、あまりに安く落札出来てしまうと、前に販売した車が高くなってしまい、次が売りづらくなってしまいます。
マレーシアのお客様にとっては買い手市場ですが、販売する輸出業者の立場としてはやりづらい状況です。
国内のお客様の売却の面では、お急ぎでない方は様子見で良いかと思いますが、今のタイミングで売却・乗換が決まっている方は、お早目にご連絡頂ければと思います。
ランクル・レクサス・エスティマ・ウィッシュなど、市場での流通台数が多くない車種はいい感じの値段ですので、値段を確かめてみるのはいかがでしょうか。
この記事では、マレーシアの活動制限令の延長についてと、国内のオークション相場の状況についてご紹介しました。
引き続き、皆様のお力になれるよう尽力致しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。皆様からのお問い合わせをお待ちしております!
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