2021年10月11日 Posted by 編集部
9/10に、マレーシアの首都圏のロックダウンが解除され、オークション相場は好転し、徐々に良くなってきています。
マレーシア輸出の完全復活には、まだ時間がかかりそうですが、本日、マレーシアで規制されていた州間の移動が解禁となりましたので、よりオークションでの値動きが活発になると思われます。
マレーシアでは、コロナの1日の新規感染者数が約10000人で、日本の人口で換算すると、約40000人相当になります。
そのため、先月首都圏でロックダウンが解除されましたが、未だに州間の移動が規制されていました。しかし、ワクチンの接種率が約90%となったことをうけて、本日、一部の地域を除いて州間の移動も解禁となりました。
ここまでは規制の影響をうけて、ENGのお客様である現地の中古車ディーラー(輸入業者)では、販売がロックダウン前の水準までには戻っておらず、選びながら車の仕入れをしている状況でした。
しかし、全体としては買い付けを再開したお客様が増えてきており、今回の州間の移動解禁により、より動きが活発になるのではないかと思います。
ENGへのオーダーも増えてきておりますので今、売却ご希望の方は是非お問合せお願いいたします。
関連記事:9/10 マレーシア首都圏ロックダウン解除!!どうなる買取相場!?
最近のオークション相場は良くなってきているものの、まだロックダウン前に戻るまでではありません。
今回の州間の移動解禁をうけて、マレーシアが活発になれば、もう少し良い方向へ動いてくれるのではと予想しています。
ただし、マレーシアでは、未だに高水準の新規感染者数となっており、この先どうなるかわからない部分もあることは、頭に入れておいていただくのが良さそうかと思います。
他に、売却のタイミングとして考慮が必要なのが、今年も残り3か月をきり、12月に入ると今年の輸出が一旦止まる点です。
年内の売却をご検討されている方におかれましては、基本的には、勝負は11月中頃までになりそうです。
年内輸出に間に合わないと、売却のタイミングが年明けにずれ込むか、買取価格に影響してくる可能性が高いです。
徐々に良くなってきていますので、年内のうちにもっと相場が戻ってほしいですね!
この年式は特に要注意です:H28登録+H29登録の一部の車は、売り時を逃さないようにご注意ください!!
現在のオークション相場は、マレーシアのロックダウン中と比べて、値段を戻してきております。州間の移動も解禁となり、買い付けを再開した海外のお客様が増えてきておりますので、今お売りになりたい方はお問合せいただければと思います。
この先の相場は、コロナ次第ということで売却のタイミングが難しいですが、お乗りのお車によって、売却時期をどうするか、戦略がかわってくることがありますので、売却ご検討中の方は、お問合せいただき、営業担当へご相談いただければと思います。
皆様からの査定のご依頼お待ちしております。