2021年1月8日 Posted by 編集部
この記事では、アルファード・ヴェルファイアなどの主な輸出先であるマレーシアの活動制限令及び、コロナウイルスの状況と、国内の中古自動車オークションの所感をお伝えします。
マレーシアの条件付き活動制限令が、1月14日まで延長になっています!年末で終了している地域がありますが、今年に入ってから、強化された活動制限令の対象に、新たに追加になっている地域もあります。
マレーシアのコロナウイルスの新規感染者数は、1月6日に2593人と過去最高を更新し、更に1月7日に3,027人と、連続して過去最高を更新しています。
現地スタッフとその周りでは、また州間の移動の制限が政府から発表されるのではないかと感じているそうです。
〇一部地域における条件付き活動制限令(CMCO)の終了・施行及び強化された活動制限令(EMCO)の施行等(2020年12月9日)(2021年1月5日更新)
日本でも、感染拡大が続いている1都3県に対して、昨日、緊急事態宣言が発表されました。国内でも海外でも、危機感が高まっています。
例年、この時期の海外のお客様は仕入れに力を入れている時期ですが、今年の輸入許可証の発行が未だにはっきりとしていないことと、コロナの状況で、例年と違って今はかなり慎重です。
オークションを見ていても買付側は、輸出業者も国内業者も様子見という印象でした。
輸入許可証の詳細については次の記事をご覧ください。
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この状況をみて、国内での買取価格にも影響が出ていそうです。
あるお客様が、年末に予想屋(輸出車両を扱う買取店)で査定をしてもらっていたそうですが、年明けに同じ金額で買取出来るかお客様から連絡をしても、情報がわからない予想屋からは返信がなく、無視だったそうです。
結果として、このお客様は弊社とお取引を決めてくださいました。
弊社は、一度ご契約させて頂きましたら、ヒヤリングさせて頂いた車両状態に相違がない限り減額は致しません。2年前に相場が暴落をした時も、減額することなくお支払させて頂いておりますので、安心して弊社とのお取引をご検討頂ければ幸いです。
R2登録の車両は、輸出許可証の件がクリアになれば、すぐに輸出出来る車両については、買付けをしている海外のお客様向けに仕入れをしております。
この先、相場がどう動くか読めませんが、リスクを回避したい方はお早めにお問合せください。皆様からのお問合せお待ちしております!
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