2019年11月27日 Posted by 編集部
昨年末、30系後期アルファード・ヴェルファイアが発売から1年経過を目前にして買取相場が高騰しました。
年始のマレーシアへの輸出解禁になるタイミングで、輸出需要により価格が高騰することを期待しての買取価格の高騰でした。
しかし、結果としては、年明けには為替の影響と、供給過多により、オークション相場は暴落。年明けに売却をご予定、ご期待されていた方にとっては、期待ハズレの年明けになったことと思います。
ENGも年末には、海外のお客様からのオーダーに応えるべく、加熱する買取競争の中、オークション相場より高い金額で買取をさせて頂いておりました。
年明けには、ショールーム用ということで、年末の金額で販売させて頂いたお客様もいらっしゃいましたが、暴落によってあまりにも相場が違ってきていましたので、多くのお客様に対しては、輸出する段階での相場まで値引きをして、販売をさせて頂きました。
その結果、30系後期アルファード・ヴェルファイアの取り扱いのみで、億近い金額の赤字を計上することになりました。
年明けの売却を期待されていたお客様にとってもそうですが、我々にとっても苦い年明けでした。
しかし今、年末年始にENGにご売却くださったお客様が、リピーターとして大変多くお問い合わせを下さっています。
年始の引取のタイミングには、ほぼ全ての車でオークション相場が買取価格よりはるかに低くなっていましたし、相場が暴落中で難しいことも多々ありましたが、その時その時で、精一杯頑張らせて頂いてよかったと感じております。
お陰様で、初めてのお客様、リピーターのお客様だけでなく、ENGへ売って頂いたお客様からのご紹介で、非常に多くのお問い合わせを頂いております。誠にありがとうございます。
しかし、ありがたいことに想定を大きく上回るお問い合わせを頂いており、営業スタッフ3名にて、フル稼働でご対応させて頂いておりますが、対応が追いつかず、ご連絡にお時間を頂いております。大変申し訳ございません。
お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、順番にご連絡をさせて頂いておりますので、お待ち頂ければ幸いでございます。
何卒よろしくお願い致します。