2019年3月29日 Posted by 編集部
車の乗換のタイミングでよく耳にする言葉が「下取り」と「買取」です。共に車を売ることには変わりありませんが、その違いは何でしょうか?この記事では、その違いとメリット・デメリットについても解説していきます。
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車の「下取り」とは、車を買うお店に今まで乗っていた車も一緒に売却することです。一方、「買取」は、買取店などに車の売却のみを行うことです。
車を買うお店と売るお店が違う場合は下取りにはなりません。その場合は、車の購入と車の買取となります。
続いて、ディーラーで新車購入をする場合の、下取りと買取、それぞれのメリット・デメリットを見ていきます。
手間を優先するのであれば下取り、価格を優先するのであれば買取が良さそうです。
次に、お得に乗り換える方法について見ていきます。
結論、新車への乗換を検討している場合は、値引きの大きいディーラーで新車を購入し、査定額の高い買取店で車を売却するのがオススメです。
下取り価格と買取価格どのくらい価格が違うかご存知ですか?実は、場合によっては数十万円値段が違ってくることがあります。
私も昔は、どこに車を売ってもそんなに変わらないと思っていましたが、実際にそういうケースがあります。買取店は相場変動に敏感なため、そういった価格差が出てくるタイミングが生じるのです。
また、買取店によっては、専門としている車種などがあります。そういった高く買取が出来る理由があるお店があることも、価格差が生じている1つの要因です。
もちろん、車によって違いますし、必ずとはいきませんが、そのくらい値段が変わる可能性があることを理解して、下取りのみで乗換を進めるのかどうか選択していきましょう。
買取店1社だけの査定で不安な場合は、数社買取店に査定依頼を出すのも有効です。
弊社株式会社ENGは、海外に中古自動車を輸出している貿易会社です。ENGへお車をお売り頂ければ他の買取店よりも高く買取をさせて頂くことが出来ます。
ここまで新車をディーラーで買うなら、という話をしていきましたが、中古車へ乗り換える場合は少し事情が違います。
もっとも査定額が高い買取店で中古車を売却するのがお得なのは同じですが、気をつけたいのは購入の方です。
中古車は新車と違い1台1台装備品や状態も違い、同じ車はありません。そのため、欲しい車を車を販売しているお店を探す必要がありますし、販売価格が適正かどうかも判断が難しいかもしれません。
完全にクリーンとは言い切れない自動車業界ですので、中古車については、価格のみで購入の判断をするよりは、信頼出来るお店かどうかも考慮して購入するのが良さそうです。
この記事では、車の下取り、買取の違いとお得に車を乗り換える方法を説明してきました。下取りと買取、どちらもメリット・デメリットがありますので、何を優先するかでどちらにするかを判断していくのが良いでしょう。
最後に補足になりますが、ディーラーから新車を購入することが、トータルで見ると必ずしもお得にならないケースもあります。気になる方は下記の記事を是非読んでみてください。
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