2021年3月4日 Posted by 編集部
マレーシアにおいて活動制限令が出されていた地域のほとんどが、条件付き活動制限令へと変更になります。マレーシアの状況は徐々に良くなってきています。
3月4日までの活動制限令が出されていましたが、サバ州を除き、条件付き活動制限令へと変更となります。サバ州は、3月18日まで活動制限令が延長。クアラルンプールと3州は、3月18日まで条件付き活動制限令となりました。
条件付き活動制限令の地域では、同一地区内では、移動が認められています。しかし、例えば、クアラルンプールからプトラジャヤなど異なる活動制限のエリア間の移動には、引き続き警察の許可が必要だそうです。
詳しくは、大使館の情報をご覧下さい。
○【新型コロナウイルス】活動制限令(MCO)、条件付き活動制限令(CMCO)及び回復のための活動制限令(RMCO)の各対象地域における規制(SOP)(2021年3月2日)
アルファード・ヴェルファイアのオークション相場については、前回お伝えしたように良い相場とは言えません。
ENGのマレーシアのお客様は買う気満々で、オークションからの仕入れも強めていますが、競合の輸出業者がまだ買い付けをほぼ止めている状況です。その中でも、市場への供給量が需要を上回っているため、輸出需要が強い車と弱い車で明らかに相場の違いが出てきています。
特に、需要が弱い車にお乗りの方は、タイミングをお待ち頂くのが良さそうです。このタイミングで、お乗換などお手放しが決まっている方は、ご相談ください。
こちらも継続ですが、ランクル・プラド・レクサス・エスティマ・ウィッシュなど、市場での流通台数が多くない車種はいい相場です。いつまで継続するかわかりませんので、まずは一度値段を確かめて頂いて、お乗換をご検討頂くのが良いかもしれません。
マレーシアのコロナウイルスの状況は、少しずつ良くなってきています。アルファード・ヴェルファイアの買取相場については、まだ厳しい状況が続いています。
ランクル・プラド・レクサスなど今相場が良い車種もありますので、確かめてみるのは、いかがでしょうか。皆様からのお問い合わせをお待ちしております!