この記事を書いたのは…株式会社ENG:中古車輸出・中古車販売・高価買取店
こんにちは!ENG 広報担当の井上です。
2019年4月より順次施行が始まった「働き方改革関連法」に伴い、柔軟な働き方を実現するテレワークやフリーアドレスオフィスなど、より働きやすい環境とより高い生産性を目指して「働き方改革」に取り組む企業が増えています。
それに伴い契約書などは電子契約に変更し、各企業でペーパーレス化が進んでいます。
そして弊社でも、3月より買取・査定サービスにおける契約を紙から“電子契約書”へと移行致しました。
【重要なお知らせ】電子契約書への移行について
今回は、電子契約書“クラウドサイン”の導入について、買取営業責任者の塚本に詳しく聞いてみました!
プロフィール
名前:塚本
担当業務:中古車買取営業
【第1回】ENG買取チームのスタッフ紹介
とても気さくでフレンドリーな塚本は、お取引をしたお客様から
「塚本さんの対応が決め手になってENGへ車を売却した!」
「次の車を売る時も塚本さんにお願いしたい。」とよく言われています。
なんと、過去2回お取引をしたお客様のお子様達は、塚本のファンだそうです!
そんなお客様からも大人気の塚本に、電子契約書“クラウドサイン”を導入し、中古車買取サービスの売買契約は導入前後でどう変わったのか、それぞれのメリット・デメリットを教えていただきました!
電子契約書 導入前の契約方法は?
まず、電子契約書を導入する前は、どのようにして契約を交わしていましたか?
電子契約の導入前は、メール・FAX・郵送で行っていました。
メールで契約をする場合
まずメールでを使用する場合ですが、手軽そうに見えてお客様の手間が多いです。
メールで契約は、手間が少なそうだと思ってました。意外ですね…!
それはなぜですか?
契約書類の印刷とスキャンを、お客様の方でしていただかないといけませんので、お家にプリンターがある方は当日中の契約も可能で、手間も少なく良いかもしれませんが、そうでない方の場合は、コンビニに行って印刷をしていただくので、結構な手間になってしまうかと思います。
なるほど…。印刷やスキャンが自宅でできる方にとっては手軽で良いですね(^^)/♪
FAXを使って契約をする場合
では、2つ目のFAXの場合はいかがでしょうか?
お客様が印刷する必要もなく、手間もかからなそうですがデメリットはありますか?
はい。印刷しに行く手間はありませんが、FAXは使う機器によって文字が潰れてしまい読みづらくなってしまう事がありますね。
たしかに!
自宅にあるFAXだと文字が潰れたり薄くて読めない文字があったりします。最近だとコンビニでFAXを利用できるサービスもあると思いますが、契約の際は使用していましたか?
はい。クロネコFAXを使っていました。クロネコFAXも便利ですが、こちらを利用する場合もコンビニなどに足を運んでいただいて、受信して…と、少なからずお客様の手間になってしまうなと思っていました。
そうですね~( ゚Д゚)家の目の前にコンビニがあれば良いですが、近くにないと少し面倒かもしれませんね…
郵送で契約をする場合
では、最後のお客様が印刷やスキャンをする必要のない“郵送”でのやり取りはいかがですか?
たしかに印刷の手間などは無いですが、郵送でのやり取りはなにより“時間”がかかってしまいます。
原本を返送していただく前に、写真を送ってもらい確認をさせていただいていますが、不備や修正があった場合はさらに+2日ほどかかってしまいます。
それは結構時間がかかってしまいますね。すぐに売りたいと思っているお客様もいらっしゃると思いますし、スムーズに進めていきたいですね。
電子契約書を導入して改善されたこと
どの方法もメリット・デメリットはありましたが、その内容をふまえて、今回“電子契約書”の導入をして改善されたところはどんなところですか?
まず、電子契約書の場合、印刷やスキャンは必要ありません!
メールやFAXでのやり取りの時に感じていたデメリットは改善されますね!!
はい!
そして“クラウドサイン”はネット環境があればどこにいても契約が可能ですので、スマホでも操作できます。
スマホでも操作ができるのは、通勤時間や空いた時間を使えるのですごく良いですね!(*´▽`*)
今まで以上に手間が少なくスピーディーに!
契約書の作成や印刷など、事務処理にかかっていた時間も大幅に短縮する事ができましたので、導入前と比べてとてもスピーディーにご契約をしていただけるようになりました。
お客様の中には、クラウドサインをはじめて使用する方が多いと思いますが、何か登録とかは必要ですか?
お客様自身がアプリなど、登録する必要はありません!
クラウドサインから下記画像のようにメールで、売買契約書と車両状態確認票がお客様宛に届きます。
登録が必要無いのは嬉しいですね!メールもわかりやすいです。
シンプルですので、とてもわかりやすいと思います。
クラウドサインからこのようなメールが届きましたらご確認いただき、入力後“同意する”を押すと契約完了です。
メリットが多い電子契約 デメリットはないの?
簡単ですね~。クラウドサインは手間が少なくて良いですね!
今聞いた話ですとメリットしか無いですが、デメリットは何かございますか?
デメリットというか・・・
電子契約サービスを使用した事がないお客様の方が圧倒的に多いので、安全面を心配される方は多いです。
あと、契約書を紙で残しておきたいという方も中にはいらっしゃいますので、紙で残す場合は、お客様自身で印刷をお願いしています。
そうですよね。本当に安全なのか?大丈夫なのか心配になるかも…。そうゆう面でクラウドサインはどうですか?
今回導入した“クラウドサイン”は、日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです。法的効力を持っていますし、一度契約が締結すると、契約内容の変更や破棄は一切できませんのでご安心下さい。
最近では大手企業でもクラウドサインを導入しているところは多いですよ。
クラウドサインは、日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです。
クラウドサインのHPはこちら
わからない事や不安な点があれば、営業や事務スタッフがしっかりサポートさせていただきますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。
塚本さん、ありがとうございました!
よりスムーズになったENGの買取サービスを通して、今後もお客様の“ワンランク上のカーライフを実現する”サポートをしていきたいですね!
はい。お客様が気持ちよくお取引できるように、今後もサービス向上に努めて参りたいと思います。今後ともENGをよろしくお願いいたします!
以上、電子契約導入について買取営業責任者 塚本へのインタビューでした。
以前から弊社の買取サービスは、電話で査定が完了するという事から手間が少なくて良い!と多くのお客様から好評をいただいておりましたが、今回の電子契約書の導入でさらにスムーズにお取引をしていただけるようになったのではないかと思います。
弊社の買取サービスについて今後もご紹介していきたいと思いますので、次回もお楽しみに!
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この記事を書いたのは…
株式会社ENG
中古車専門の輸出企業。東南アジア新興国に輸出している中古自動車の台数は、年間およそ7,000台。年間売上高267億円。マレーシアでは、同国における日本からの輸入台数の約32%のシェアを獲得。*
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