2018年1月29日 Posted by 本部
【※ご注意!】
ENGの相場観測記事では、弊社独自の知見から各車種のオークション相場の傾向などを配信していますが、あくまでも観測のひとつであり、また相場状況は激しく動きますので、観測はその時点でのものであり、また各種価格や値段などを保証するものでは一切ないことにご留意下さい。
【2018/1/12の相場観測】
年明けのランドクルーザープラドの状況です。オークションを見ている感じでは、ミャンマー向けのプラドの押しは予想通り弱くなっているような感じを受けます。
割合として、成約せずに流れる車両が増えていそうです。業者が買おうとしている台数が減ったのか、買いたい値段と合わないのか。。
今でも同じくらいの値段で取引されている車もありますが、スペックや状態によってはこれまでより20~30万円下で落札されている車もありました。
このことからも、全く業者が買うのをやめたという感じではなさそうですが、厳選して買いに来ている印象です。
需要に対して、供給が多くなっているような状態ですので、この状態が続けば、相場は更に下落していきそうです。暴落になるのか、徐々にかはわかりませんが^^;
ミャンマー向けの輸出前提でプラドを仕込んでいた方は気をつけた方がいいかもしれないですね。この状態が先日お伝えしたミャンマーの輸入規制に起因するものであれば、今後状況が好転することは考えづらいです。。
ただ、プラドから、後期30型ヴェルファイア、アルファードへ乗り換えを検討されている方は判断が難しいところでもあるかと思います。プラドの相場も気になりますが、納車まではまだ時間がかかりそうですし。。う~ん。。
今後もミャンマー向けプラドの状況を追いかけていきますので、またお伝えしていきます。
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ENG査定額
500万円以上