2021年8月3日 Posted by 編集部
昨年の半ばから相場が上がり、好調だったランクル200ですが、先週だけでもオークションへ100台くらいの出品があり、アルファード・ヴェルファイアと同じく、需要と供給のバランスがあわなくなってきています。
同じ状態・同じスペックの車両でも、落札金額に50~100万円差が出ることがあり、相場に大きく幅が出てきています。
ランクル300への乗り換えをご希望で、弊社へもお問い合わせを頂いた方が沢山いらっしゃいましたが、納期がかなり先になりそうで、皆様、売却のタイミングを悩まれていました。
納車まで乗り続ける方も多いと思いますが、まだ相場が高いうちに売ろうという方が段々増えてきていて、オークションの出品台数が日増しに増え、週毎、日毎に相場が軟調になっています。
アルファード・ヴェルファイアと比べると、ランクルは更に単価が高く、仕入れにより資金力が必要です。その分、取り扱いができるプレイヤーの数も少なくなっていますので、台数が増えて、需要と供給があわなくなってくると、より相場が下がりやすい傾向にあります。
ランクル300の納車の時点で、相場がどうなっているかはわかりませんが、こういった感じですので、現状の相場で売っておきたい方はお問い合わせ頂ければと思います。
また、アルファード・ヴェルファイアにつきましても、残念ながら難しい状況が続いております。マレーシアの状況がかわるまで、売却はお待ち頂く方が良さそうです。
ご事情があって、このタイミングでご売却が必要な方は、できる限りお力になりますので、お気軽にご相談ください。