2020年12月7日 Posted by 編集部
12月5日、12月6日で終了する予定のマレーシアの条件付き活動制限令についてアナウンスがありました。12月6日で終了する地域と、12月20日まで延長される地域が発表されています。クアラルンプール州、サバ州については、全域で延長になっています。
マレーシア日本国大使館の発表はこちら
マレーシアの新規感染者数は、高い水準が続いていますが、工場などでの感染者数が増えていることが大きな要因の1つのようです。そういった感染拡大の状況を見た上で、エリアによっては、12月6日に活動制限令が終了することがアナウンスされました。
これにより、特に感染拡大が懸念されているエリアを除き、州間の移動も出来るようになっています。
活動制限令中は、警察からもらった許可証を持った人しか州を跨ぐことが出来ませんでした。このサイトでもご案内してきましたように、街から人が少なくなっていた印象です。
政府のアナウンス後は、弊社の現地スタッフの感じ方になりますが、ショッピングや外食に出かける人も増え、道路も混雑してきているようです。
街に活気が戻ってきていそうなのは嬉しいことですが、条件付き活動制限令が延長になっているエリアもありますので、手放しでは喜べない状況かと思います。
この先どうなるのかわかりませんが、早く終息に向かって欲しいなと思います。また、現地の情報をお伝えしていきますので、記事をチェックしてみてください!
※弊社現地スタッフの見解や感じ方は、現地の情報を正確に表現するものではない可能性がございます。あくまでご参考にして頂ければと思います。