2019年8月9日 Posted by 編集部
ENGでは、2015年式のアルファード・ヴェルファイア買取強化中です。お乗りの皆様、マレーシアへの輸出対象から外れる車両が出てくる前に、ご売却ご検討ください。
マレーシアへの輸出対象から外れるとどうなるのか?ズバリ買取価格が下がります。
中古車アルファード・ヴェルファイアはマレーシアで非常に人気で、マレーシア人気で国内の流通相場が形成されています。そのマレーシアの輸出対象から外れると、流通相場、つまり買取価格がガクっと下がります。
マレーシアへは輸出規制の関係で、初年度登録から5年以内の車両しか輸出することが出来ません。ですので、2015年式の車両の場合、あと4ヶ月ほどで輸出の対象から外れる車両が出てきます。
マレーシアの輸出対象から外れると買取相場がガクっと下がるのは、2014年式の車両でも同様です。ですので、ENGの買取対象車種の中で、初年度登録から5年経過が近くなって来た方は、是非その前にお問い合わせください。
その中で今回2015年式をピックアップした理由は、30系前期アルファード・ヴェルファイアで、輸出の対象から外れる車両が出てくるからです。
2015年1月にアルファード・ヴェルファイアは20系から30系にフルモデルチェンジが行われました。現時点では、輸出規制にかかっているのは、20系までですが、そろそろ30系前期でも規制にかかる車両が出てきます。そうなると、輸出対象外になった30系前期車両だけでなく、まだ輸出対象の30系前期車両の相場も落ちそうですので、注意が必要です。
(ex. 2020年2月の時点で、2015年1月登録の車両は輸出対象外ですが、まだ輸出対象である2015年4月登録の車両の相場も落ちそうということです)
というのも、ENGの買取対象車種(マレーシアへの輸出で出ている車種)の中に、アルファード・ヴェルファイアより1年ほど早くフルモデルチェンジが行われたハリアーがあります。ハリアーは2013年12月にフルモデルチェンジが行われましたので、一足先に輸出対象外になった車両が出てきています。
その輸出対象から外れたフルモデルチェンジ後のハリアーは、輸出の対象から外れる前の時期と比べると大きく相場を落としました。詳しくは下記のガイドをご覧ください。
そして、まだ輸出対象である車両もその値落ちに引っ張られる形で相場を落としました。なので振り返ると、売却のタイミングとして良かったのは、輸出の対象から外れる初年度登録から5年までではなく、同モデルの中で輸出規制にかかる車両が出てきて相場が落ちるまでであったということです。
このことから、2015年式の30系前期アルファード・ヴェルファイアについても同様に、2020年に入って輸出規制にかかる車両が出てくると、まだ輸出出来る車両の相場も落ちる可能性があります。売却価格にこだわられている方は、お早めに動かれるのが良いかもしれません。
もちろん、お客様のカーライフがありますので、しばらくは車を乗り続けるという方はそれが一番ですので、是非そうされてください。ご希望のご売却のタイミングで出来る限りお力になります。
▼ハリアーの買取事例はこちら▼
あと半年経たないうちに30系前期アルファード・ヴェルファイアがマレーシアへの輸出対象にかかってきます。ハリアーの事例から考えると、輸出規制にかかる車両が出てくる前に売却を検討する価値はありそうです。
また、相場の変わり目の1つに長期休みがあります。現在、マーケットは活発ですが、お盆を潮目に、お盆明けには違う流れになっている可能性もありますので、動ける方はお早めに動き出すのが良さそうです。
ENGでは、お盆期間も査定を行っておりますので、まずはお問い合わせを頂ければ、営業マンがご相談に乗らせて頂きます。皆様からの沢山のお問い合わせお待ちしております。
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